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お灸について

2015.08.17

こんにちは、夏ですが食欲が全く衰える気配がない鍼灸師内田です


前回は鍼についてお話させて頂きましたが、皆さんたくさんのいいねを

ありがとうございます

今回も鍼灸師必須の鍼! ではなく、お灸についてお話したいと思います


まず、お灸の材料についてですが

皆さんお灸の原料はなにか御存じでしょうか?


実は、ヨモギの葉なんです



ヨモギ餅の材料になる、そのヨモギです

このヨモギの葉を乾燥させ、石臼で挽いて、

篩にかけて不純物を取り除いたものが艾(もぐさ)と申します。

この艾がお灸として使われます。

また、お灸にも様々な種類があります。




○透熱灸(とうねつきゅう)、知熱灸(ちねつきゅう)

このお灸は、鍼灸師自らが艾を捻ります

2つの違いとしては、皮膚にお灸の痕を残すか、残さないかになります。



○隔物灸(かくぶつきゅう)

艾の下にビワの葉や輪切りしたショウガ、ニンニク、塩などを敷いてお灸をする方法です。



○棒灸(ぼうきゅう)

棒状のお灸を皮膚に近づけて温める方法です。

皮膚との距離を自己調節できるので長時間温めることができます。



○間接灸(かんせつきゅう)

台座灸(だいざきゅう)、円筒灸(えんとうきゅう)の二種類あります。

艾と皮膚の間に空間があってヤケドなく安全に使えるお灸です

最近ですと薬局でも購入できるお灸ですね。

鍼灸院でもよく使用されていますし、徳重治療院でも使用しております。




夏は特に女性の方は、冷房で体を冷やしがちです


肩が凝る、頭痛がする、腰が痛いなどの症状も冷えからも考えられます。


お灸は手軽に体を温められますので

冷え性でお悩みの方は是非お試しください




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