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2019.10.11
こんにちは!徳重治療院の伊藤です!
寝苦しかった夜も涼しくなりましたね!
その影響で寝ている間に体が冷えてしまい寝違いで来られる方が多くなりました!
今回は寝違いの治し方についてのお話です。
寝違いになった時に始めにすること |
それは、「直接触ってみる」ことです。
痛め方によって炎症というものが起きます。この”炎症の有無”によって処置の仕方が変わってきます。
炎症反応の一つに熱感があります。触れてみて熱を感じるか感じないかで炎症があるかわかります。
なので、まずは状態の把握からしていきます。
温める?冷やす? |
よくどちらがいいか質問されますがこれは、
炎症がある場合は”冷やす”
炎症が起きている時は熱感を感じます。
炎症が起きているだけで痛みがどんどん強くなっていくので
その”熱”を取るのに冷やさないといけません。
炎症が治まるだけでも楽になることが多いです。
それ以外は”温める”
炎症が起きていない場合は、筋肉が緊張しきっていて、
固まっている筋肉を無理に動かすと痛みが出てきます。
緊張を取るには温めてあげて筋肉の緊張をとると楽になります。
マッサージや鍼を使って
・痛めている筋肉の緊張をとってあげたり、
・滞っている血流を良くする
・傷ついている組織の治癒力を上げるなどしていきます
何回も繰り返す”寝違い常習犯” |
2~3日で痛みが治まり治る方がほとんどですが、
数か月に1度のペースで寝違いを起こす方がいます。
繰り返し寝違いを起こす方の共通点それは、
痛みがない=治った と思っていることです。
寝違いは寝方によって偶然起こることもありますが、
8割の人は伏線があります。首~肩の筋肉に疲労が溜まってることが原因で、
それを放置して無理な体勢で寝ることによって痛めます。
首~肩の筋肉に柔軟性があれば寝違いになることはありません。
自分では感じない方が多いので普段のケアを怠らずにしましょう。
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