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2022.06.15
野球をしている方であれば、一度は経験があるかもしれないケガの一つに野球肘があります。
今回は実際の治療例を参考にしながらお話をしていこうと思います。
11歳の男の子でピッチャーと外野をやることが多い。
練習試合をしたあとに肘が痛いことに気付き親に相談してみたところ来院されました。
痛みの程度は、そこまで酷く重症なものではありませんでした。
キャッチボールは出来るが、強く投げると痛みを感じるということでした。
野球肘では骨に負担がかかっているかどうかが大事なポイントです。
骨が伸びていく成長期に負担をかけると、その後の肘の成長に大きく関わっていきます。
今回は骨ではなく、筋肉疲労による痛みでした。
治療は疲労が起こっている筋肉を取り除くためにマッサージを中心にすることで、
投球時の痛みは数回で改善することができました。
今回の原因は、フォームが崩れた状態で何度も投球を繰り返し一部分に負担が集中してしまったと思います。
話を聞いていく中で、コーチから「手投げになっている」と指摘をされている時に痛みを感じてしまっていました。
・踏み出す歩幅が狭くなり、上体だけを使って投げるクセがついていた。
・肩、肩甲骨の動きが不十分で肘の角度が下がってしまっている。
これらの改善により痛みも早く改善できました。
お子さんから「痛い」など相談があれば、すぐに病院へ行くことをお勧めします。
放置して進行していくと、治るまで長引いたり、症状が悪化し、大好きな野球をしばらく離れることも考えないといけません。
早期発見・早期治療を目指していきましょう。
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