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子どもの成長と柔軟性

2023.11.07

子どもの成長と柔軟性

 

小中学生のころは人により様々ですが身長や体重が大きく変化する時期です。
この頃は子どもにとっても身体に様々な痛みが出る頃でもあります。

特に脚に関する痛みが多く見受けられます。

 

踵、足裏、ふくらはぎ、膝、股関節

 

と痛みが出る個所も多いです。

痛みが出る子供の多くに柔軟性の低下が見受けられます。

幼児のころは柔らかかったけど小中学生になった子供の柔軟性は
ちょっとわからないなーという親御さんも多いと思います。

 

「子供自身でケアできていることはあまりない」

 

ので、気付かないうちに各関節の可動域は悪くなっていくことが多いです。
可動域が悪いと運動時のパフォーマンス低下やケガ繋がります。

当院では子供に対する施術実績も多くケガに対する知識も豊富です。
ケガが多いなーとか痛いと言うことが多いお子様がいれば
一度当院にご相談ください。

 

実際の症例

 

小学6年生(12歳男児)

症状:歩いたり、走ったりすると膝付近に痛みあり。
   安静時痛なし、歩行時痛たまにあり、走行時痛あり(我慢して走れる)。

運動:サッカー 1/w 空手1/w 外遊び多い。

膝の痛みを見ていくときに大事なのは、骨・筋肉・腱のどれに痛みが出ているのかを鑑別していく必要があります。
今回は、骨・軟骨よりも筋肉・腱に押した時の痛みが強くありました。
下肢の柔軟性を見ると太ももの裏側より表側の柔軟性が低下していました。
日々のケア不足と身長の伸びにより、柔軟性が低下し膝に負担をかけていました。
今回の症状は数回の治療で痛みは改善しましたが
ほっておくとオスグット病など痛みの強いケガにつながってしまうので
早めの治療がおすすめです。

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