寝違えになった時にすること

「朝起きた時に首が動かない・・・これから仕事なのにどうしよう」
一度は誰もが経験したことがあると思います。そんな時にどうしたらいいのか、書いていこうと思います。

寝違えとは

”寝違え”とは朝起きた時に突然、首が動かなくなっているような状態です。

特にトラブルが起きているのが
・首の筋肉
・首の関節
・首の神経

これらに異常があり、トラブルの原因になっています。

寝違えになった時にすること

首を触って熱くなってないか確認

直接、痛みの出ている首を触ってみて”炎症”が出ているか確認してください。触った首が熱くなっているのでしたら、筋肉や関節がダメージを負い炎症が出ています。
手の方があったかく感じたら、筋肉や関節が緊張しています。

冷やすor温める

炎症の有無が確認が出来たら、冷やすか温めましょう。
首が熱い（炎症あり）・・・保冷剤・氷袋で２０分ほど冷やす。
首は熱くない（炎症なし）・・・カイロなどで温める。表面が冷えないようにタオルやマフラーを巻くのもあり。

早く治すには

その時のお身体に合わせた”適切な対処と処置”が早く治るかの分かれ道です。
温めるか、冷やしてあげるだけでも治り方に差が出てきます。
軽症で済むようなものだと、３～５日で改善されていきます。
１週間以上、痛みが変わらないようならお近くの病院で診てもらいましょう。