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2021.04.09
20代から50代と幅広い年齢の方に多く見られる腰部ヘルニア。当院でも「整形外科でヘルニアと言われました」と沢山の方が来られます。
今回はなぜヘルニアになってしまうのかを書いていきます。
ヘルニアと言っても、痛みがひどい方から症状が出ない方まで、状態により出てくる症状は様々です。
どんな状態がヘルニアと言うと、中身が飛び出ている状態をヘルニアと言います。
腰で言うと、背骨の骨同士が当たらないようクッションの役割をしている椎間板の中身が飛び出ている状態のことを言います。
70才以上の高齢者になると8割の方がヘルニアになっていると言われています。
これは、年齢と共に椎間板が弱くなり破れやすくなってくることや、姿勢を正すための筋肉が弱まり背中を支えられなくなってくることが考えられます。
20~40歳で一番なりやすく、男2:女1の割合でなっています。
一番なりやすい職業は、座っている時間が長いデスクワークをメインにされている方は要注意です。
繰り返し、椎間板がつぶされるように負荷がかけられることによってヘルニアになっていきます。
椎間板がつぶされるような負荷とは、背中を丸めた姿勢です。
s字のカーブを描いている姿勢が一番、負担が少ないです。これが、
イスや床に座ると背中が丸まりC字を描くようになると、椎間板が上から押しつぶされるように負担がかかってしまいます。
一日のうちに座っている時間はどれくらいですか?それが何年と積み重なると限界を超えトラブルが起きてきます。
腰のヘルニアで負担をかける一番の体勢は”座り姿勢”です。
座っている時は、自然と腰が丸まってしまい集中的に負荷がかかってしまいます。
座る時に気をつけたい3つのポイント
・背もたれに深く腰掛ける
・腰にクッションを充てる
・床に座るよりイスに座る
座ることが多い方はヘルニアになる前に、ご自身で”姿勢”を見直してみましょう。
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